■ まずは、戸建住宅について見てみましょう。侵入盗(つまり空き巣などの泥棒のことですね)がどうやって家に入ってくるか、ということを示したグラフです。
戸建て住宅の場合、66.4%は《ガラスを破って侵入》しています。現在ようやく対策が進んでいる「ピッキング」によるものはわずか0.6%しかありません。このことをよく覚えておいてください。 |
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■ 続いて、アパート・マンションなどの集合住宅ではどうでしょうか。イメージとしてはピッキングやサムターン回しが大多数と思われるでしょうが…。
なんとワースト1はガラス破り。
集合住宅の上層階であっても入ってきてしまうのです。マンションといえばピッキング、というところから大幅に変わっています。サムターン回しが第2位です。
これは、ピッキングに関する情報が増え、対策が進んだことも要因となっています。
ところが、ガラス破りに関しては情報が少なかったせいか、防犯ガラスやフィルムで防御可能な切破り、焼切りが大幅に増えているのです。(警視庁データでもわざわざ注意書きをしているほどです)
参考リンク
(警視庁公表の犯罪統計、20ページをご覧ください。このデータはPDFファイルで提供されていますので、「Adobe
Reader」(無料)が必要になります。 詳細は上記リンクをご覧ください) |
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■ では、どんな窓から侵入してくるのでしょうか。これは戸建住宅でのデータです。
やはり、ベランダや縁側に面した「掃き出し窓」などの大きな窓が狙われやすいのです。こうした大きな窓の防御を中心に考えなくてはいけませんね。
(1)ドアや窓の戸締りをしっかりする
(2)掃き出し窓を破られないように対策
(3)その後順次小さな窓を対策
このような順序で対策を進めるのが効果的、ということになります。
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■ また、犯人(無論つかまった犯人ですが)にアンケートをとった結果によると、このグラフのように比較的瞬時に入れなければあきらめる、という傾向が見て取れます。
ただ、事前情報で留守の時間が長いとか、周囲に人通りが少ない、ないしは狙った家に確実に大金がある、という場合にはこの限りではないようです。
とりあえずはガラス破りに時間が掛かるようにすることが効果的、というわけですね。
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